書肆亥工房出版は「編集歴50年の経験と実績」のある、岡山の小さな出版社です。星の王子さまの著者サン=テグジュペリのイラスト入りのラブレターをまとめた”恋をした星の王子さまーー名の明かされない女性への手紙”<発行・くらしき絵本館 発売・書肆亥工房>(訳・管啓次郎)は、発行から4年ほど経ちますが、いまだに売れ続けています。また姉妹出版社「くらしき絵本館」は、フランスの9番目の芸術といわれている絵本<バンドデシネ>を中心に出版しています。これまであまり聞きなれていないバンドデシネは、近年になってようやく注目(美術手帳2016年8月号増刊「バンドデシネのすべて」)をされるようになりました。余談ですが50数年前フランス映画「気狂いピエロ」のなかに、ジャン=ポール・ベルモントが持ち歩いていて、それが時々映し出されます。必見です!

『倉敷写真文庫』創刊のお知らせ

倉敷写真文庫のパンフレット

この度、書肆亥工房出版より『倉敷写真文庫』を創刊する運びとなりました。

倉敷写真文庫は写真を中心とした文庫本で、倉敷発岡山の文化を全国へ届けます。

写真の応募受付

倉敷写真文庫では、写真好きなあなたの応募もお待ちしております。

ともに倉敷発岡山の文化を全国へ届けましょう。

応募資格は写真を撮るのが好きな人

題材
題材は地域も含めて問いません。何を伝えたいかというテーマ性があること。「私の街のレトロな商店街」「琴電各駅下車散策」「岡山の絵馬探訪」「カラダにやさしい無農薬商品のお店」を募集中。
撮る
写真中心の本ですから、点数は100点以上です。ちなみに、岩波写真文庫はB6判ですが『パリの素顔』では、129点の写真が、また『奈良-東部-』では200点以上が掲載されています。
書く
文字数は写真のテーマにもよりますがおよそ2000字です。『パリの素顔』では2500字ほどです。テーマによってはそれ以上になるかもしれません。
倉敷写真文庫の応募資格の写真
ページトップへ